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コンテンツマーケティングコンサルティング

コンテンツSEOの過程と、成功するためのポイント

コンテンツマーケティングコンサルティング

201707-1-1

スマートフォンの普及とともに、今や日本人の8割以上が利用しているとされるインターネット。日常生活のシーンやビジネスシーンに関わらず、情報源の一つとしてインターネットから得る情報は、非常に重要な位置を占めていると言えるでしょう。

一方で、インターネットやソーシャルメディアを、企業戦略として取り入れている企業も、増加傾向にあります。つまり、同業他社はすでに始めている、ということなのです。今回は、「他社よりも見られるWebサイト」にするためのポイントを挙げてみたいと思います。

 

 

Webサイトの利用は生活に欠かせない

総務省のデータによると、過去1年間にインターネットを利用している個人の割合は、2016年度時点で83.5%。前年の同様の調査結果の83.0%よりもわずかながら上昇しています。さらに世帯年収別でみると、年収400万円以上の世帯の約9割が、インターネットを利用しているそうです。

今やインターネットは、私たちの生活に欠かせないものになってきています。

例えば、

  • ○○の美味しいとこはどこか?
  • この近くで有名な観光名所はどこか?
  • ■■をしたいけど、何が必要なのか?

など、誰しもが日常生活の中で「インターネットで情報を探す」ことを経験するでしょう。そういった疑問が生じた時、手元にインターネットに接続できる端末があれば、自分で調べることから始めるのが一般的です。

 

検索結果上位になることが重要な理由

では、ユーザーがインターネットで情報を検索するときのことを考えてみましょう。一般的には、検索キーワードを入力し、検索して出てきた上位のページから順に情報を得ています。そして、検索範囲としては最初のページと次ページぐらいでしょうか。つまり、より多くのユーザーに自社のWebサイトを見てもらうためには、検索エンジン上位にいることがとても重要です。検索結果上位20位に入らなければ、自社のWebサイトを見るユーザーは、ほとんどいないと考えても良いでしょう。

ただし、上位になったから安心ではない、という一面もあります。他社も同じことを考えていますし、ユーザーが検索するために使用したキーワードが少し変わるだけで、検索結果は大きく変わってくるからです。

情報が更新されない、新しいコンテンツが追加されない、コンテンツ内容が他のサイトと似ている、などの場合、いくら「良いこと」が書かれていても、検索結果上位となることは少ないでしょう。それは検索エンジンが判断するポイントでもあるのです。

では、多くの人の目に留まるには、どうしたらよいのでしょうか?

 

コンテンツSEOは時間に余裕を持って計画的に

コンテンツSEOは、「コンテンツを利用し、検索エンジン最適化を図る」ことです。つまり、「ユーザーがWeb検索した際に、自社サイトが上位にくるように、ユーザーが必要としている有益な情報を継続的に掲載していくこと」です。その結果、検索エンジンが「このサイトのコンテンツは質が良い」と判断すれば、検索結果にその評価が反映されます。より多くのユーザーが、時間をかけてじっくり読み込むようなコンテンツであれば、検索結果として徐々に上位へと上がってきます。

新しいコンテンツを公開した!翌日には検索結果1位になった!ということが無いのは、こういった理由です。結果を急いではならない、ということなのです。

また、コンテンツの内容として「自社をアピールしすぎる」ことも、ユーザーからじっくり読まれるコンテンツにはなりにくいという現状もあります。企業側としては「このコンテンツから問い合わせにつなげたい」「自社の製品を早急にアピールしたい」と考えるかもしれませんが、今時のユーザーはこういった「商品(またはサービス)の押し売り」には、興味を持ちません。それよりも、自社がアピールしたい部分を上手に見え隠れさせつつ、まずは「自社を好きになってもらう」ことから始めていく必要があります。

コンテンツSEOの結果を急いではならない理由は、ココにもあります。

 

 

コンテンツを作成するまでのSTEP

では、効果的なSEO対策にむけ、コンテンツを作成するまでのSTEPをおさらいしてみます。

 

会社の目的・ゴールの明確化

自社として、このコンテンツをどのような目的で作成するのか、あるいはこのコンテンツに求めるゴールは何かを、明確にしておきます。

この場合、最終的なゴールとなる事柄を「KGI(Key Goal Indicator/重要目標達成指標)」といい、その中間地点での小さなゴールを「KPI(Key Performance Indicator/重要業績評価指標)」と考えると良いでしょう。KGIが「結果」を見据えるものなのに対して、KPIは「過程」を見る指標となります。

例えば、「30歳までに結婚したい27歳の女性」がいたとします。この場合「(あと3年で)結婚する」ことがKGIであり、その前段階として「相手を探す」「貯金する」が、KPIとなります。

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ペルソナを設定する

ペルソナとは、「自社の商品やサービスを利用する特定の一人に絞った架空の顧客像」のことです。舞台などで使用される「仮面」という意味の言葉が語源になっています。

つまり、このコンテツを、どの様な人物に見てもらいたいのか、なぜその人物像に見てもらうことが必要なのか、その人物像は自社の売上に結び付く人物なのか、これらを社内で検討し、具体的かつ明確に顧客像を設定する必要があります。

ペルソナを作り出し、戦略を立てる(コンテンツの方向性を決める)過程は、おおよそ次のようになります。

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<ペルソナ例>

  •  性別、年齢、学歴、職業、家族構成、年収、などの基本的情報
  •  趣味、娯楽
  •  一日の過ごし方
  •  人生の課題・目標
  •  現在の悩み、課題

など、具体的に、生活スタイル、現状が把握できそうな設定にします。

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ペルソナを設定するメリット」は、こちらの記事を参照してみて下さい。

 

キーワード選定

ユーザーのニーズを把握し、検索に使用すると思われるキーワードをピックアップします。1ワードだけで検索結果上位になるキーワードを「ビッグキーワード」と呼びますが、ビッグキーワードで勝負するのは、非常に難しいです。

一方で、複数のキーワードを組み合わせた時、自社のコンテンツが確実にヒットするようなキーワードを「ロングテールキーワード」と呼びます。ロングテールキーワードの場合、検索結果上に食い込むことはそれほど難しくは無いのですが、そのためには「どのワードを選ぶのか」が非常に重要となります。ユーザーの心理をより確実に予測する必要があるからです。そのためにも、ペルソナの設定は必要なのです。

 

見出しや画像を適宜埋め込む

人は、ダラダラと書かれた長い文章を読むには、それなりの努力を必要とします。つまり、ユーザーが途中で飽きずに、最後まで読んで「面白かった」「ためになった」と感じてもらうには、一つのコンテンツに緩急をつける必要があります。

 

参考資料を適宜リンクする

コンテンツを作成するときに、参考としたデータ等がある場合、元となる確実な情報を「エビデンス」と言います。「自分がこう思った」だけではなく、「こういうデータが出ている」ことを明示できれば、コンテンツの信憑性が高くなり、ユーザーから「良いコンテンツである」という評価がなされるようになります。

 

 

まとめ

ここまで、SEOに効果的なコンテンツを作成するポイントを、ピックアップしました。ここに明示したポイントは非常に大切なのですが、一度作成したコンテンツをそのままにするのではなく、適宜、更新、追加していくことも必要です。仮に、とても良い内容だが述べているデータが少し違う、2社のWebサイトのコンテンツがあるとします。一つは5年前に書かれてそのままになっているもの、もう一つは最初の作成は6年前だが数日前に新しい情報が書きくわえられたものだった場合、ユーザーからの信用を得るのは後者のコンテンツの方が多いのです。

このように、コンテンツは「作成して公開すれば良い」というものではありません。適宜、メンテナンスを行っていく必要があります。しかしこれを自社ですべて行おうとすると、膨大な時間と工数がかかります。

ベンチャーネットでは、忙しい企業の皆様に代わり、コンテンツの作成からメンテナンス、SEO対策の効果向上をお手伝いさせて頂きます。ぜひ一度、無料コンサルティングをお試しください。

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